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「私の優しくない先輩」舞台挨拶レポート

2010年7月25日、川崎チネチッタ、新宿バルト9、新宿武蔵野館にて舞台挨拶が行われました。その中から新宿バルト9での舞台挨拶の模様をレポートします!
初日ではなく、大ヒット御礼舞台挨拶としてはじめて劇場でお客様の前に立った出演者のみなさんに、今回の映画について語って頂きました。撮影後、初めての4人が揃っての本日の登壇。久しびりの再会に話が弾み、特に「友達と同じ子を好きになってしなったら・・?」という質問に対しては、それぞれの「恋愛観」を語り、場内が盛り上がりました。

―監督、キャストの皆様からご挨拶

監督 : 
アリエッティではなく、躍る大捜査線3ではなく、この作品にお越し頂きありがとうございます!
川島 : 
スタッフ、キャストの皆で力を合わせて、とても素敵な作品に仕上がったと思います。本日は宜しくお願い致します。
金田 : 
こんなにたくさんの方にお越し頂いてとても嬉しいです。みなさん暑いので水分をしっかりとってくださいね!
入江 : 
僕にとってとても想いで深い作品になりました。楽しんでください。
児玉 : 
青春、恋愛、感動たくさんの感情が詰まった作品です。楽しんでください!

―久しぶりの再会について

金田 : 
特に川島さん、入江さんは大人っぽくなってびっくりしました!入江くんはちょっとエロスも加わって、男らしくなりましたよね。ふたりとも高2だから、一番変わる時期なんでしょうね。

―金田さんの印象、コミック『私の優しくない先輩』について

川島 : 
金田さんは、時々洗濯物の生乾きの匂いがしたり、、映画の役と同じく暑苦しかったです・・・!
テレビから飛び出してきたような人だなあと思ってました(笑)
入江 : 
いま、『私の優しくない先輩』の漫画が発売なのですが、映画とは違ってイケメンなんですよね・・!
監督 : 
漫画のイメージでキャスティングすればよかったかな(笑)
金田 : 
みんなやめてください・・!今回の「役」がクサイだけですからね!

―もしこの映画のように、友達と同じ子を好きになってしまったら、皆さんどうされますか?

児玉 : 
自分の気持ちを隠します・・・!
(⇒金田:イイ奴です!臆病なのかな?)
入江 : 
女の子の気持ち優先です。もしその女の子が僕のことを好きでないのなら諦めます。
(⇒金田:真面目な奴です!)
金田 : 
正々堂々と相撲をとります!気持ちの強い奴が勝つはずですから。そして、勝ち負け関係なく、星を見ながら「頑張れよ」と励まし合います。暴力ではなく、「国技」で結果をだします!
川島 : 
友達と好きな人、その時、自分にとっての大切な方を選びます。本当に仲の良い友達とは関係を悪くしたくないので・・。
金田 : 
でも譲れないほど大好きだったらどうする?
川島 : 
じゃんけんかもしれないですね・・。
金田 : 
それは僕の相撲よりひどいですよ!究極の選択ですからね。(一同笑い)

―映画のみどころについて

金田 : 
最初は正直笑いの要素が多いのですが、後半はとても感情的な要素が盛り上がってきます。胸キュンポイントもたくさんあるので楽しんでほしいです。
川島 : 
コメディ映画と思ってきた方は、いい意味でびっくりするかもしれないですね。感動のシーンが待ってます!

―お気に入りのセリフについて

川島 : 
金田さん演じる不破先輩に、「本当ってのはな、お前の感じることが全てなんだ」と言われた時、私自身ぐっときました。金田さんの役はいいセリフ言いすぎなんですよ!
金田 : 
「不破先輩名言集」を作るべきだと思います。たこ焼きを作るときの「しゅるしゅるぽーん」というセリフも好きですよ。⇒(アドリブですけどね、と川島さんよりツッコミ)
印象的なセリフが多い中で特に好きなセリフは「お前はまっすぐ生きてねえんだよ」という言葉。ドキッとするセリフだと思います。

―猛暑の乗り切り方について

監督 : 
最初は厚めに着こんでおいて、徐々に脱いでいってこ涼しくさせます。
川島 : 
靴下、靴は蒸れるので、サンダルとか裸足とかでいるようにしてます。
金田 : 
「笑顔」で乗り切ります!頸動脈とか冷やしますね。「暑い!」って言ったら負けですから・・!
入江 : 
暑苦しい金田さんに近づかないことですね!
児玉 : 
運動して汗をたくさん流して、シャワーを流すことです。
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