本作のヒロイン、『イリオモテヤマコ』が、映画の主題歌として歌手デビューすることが決定いたしました! 曲はなんと、1997年に竹内まりやさんのプロデュースにより広末涼子さんが歌手デビューを飾った「MajiでKoiする5秒前」をカヴァー!!
アーティスト名“Umika as Yamako”。
なんと映画劇中のエンディングシーンでは、この楽曲に合わせて、ワンシーンワンカットで、出演者全員がダンスを披露します!
映画「私の優しくない先輩」は、アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」「らき☆すた」「かんなぎ」で知られる山本寛監督による初実写作品として企画スタートいたしました。山本監督作品といえば、エモーショナルな青春のきらめきを描く才能とともに、常に主人公が歌って踊る主題歌が魅力です。その人気は、世界的。全世界の人々がその歌と踊りに熱狂しました。
企画当初から主題歌の歌と踊りは一つの目玉として考え、主演のオファーをさせていただく際にも、演技力だけでなく、歌って踊れる才能を探してまいりました。演技と歌と踊り、そして最高のきらめきを持つヤマコに出会えたところで、オリジナル楽曲、既成曲含めて主題歌の検討し、この映画の目指す“恋するきらめき”、“今の一瞬一瞬をちゃんと生きることの魅力と大切さ”を描く楽曲として、「MajiでKoiする5秒前」が最高という結論に達しました。そして、山本監督がずっと尊敬していた存在でもあり、モーニング娘。AKB48などを立ち上げてきたコリオグラファー(振付師)の夏まゆみ先生を迎えて、夢の主題歌シーンが完成いたしました。
とき同じく90年代リバイバルの予感がする今、稀代の名曲を新たなアレンジで完成いたしました楽曲を映画とともにお楽しみいただけましたら幸いです。
初めて聞いたときは、とにかくビックリしました!と同時に嬉しかったです。
私自身、歌も好きだったし夢見ていたことだったので……そして何より主題歌が皆さんもご存知の名曲なので、プレッシャー や不安もありました。
ですが、レコーディングのときに監督やスタッフの皆さんに沢山のアドバイスをいただき、楽しく歌うことが出来ました。
この曲は映画の中の主人公西表耶麻子として歌っているので、そのキャラクターが出るように頑張りました。テンポにあった、明るい気持ちで出来たと思います!
とてもいい曲になったと思うので、ぜひ色んな方に聞いていただきたいです。
感想などはちょっと緊張しますが…この曲を知っている方には思い出して、HAPPYな気持ちになってもらえたら嬉しいです。